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前日、等々力のYさんが来店し、雪が解けずGTが出せないので欠席しますとの話があったり、宇都宮のMさんはGSのエンジンに温風を当て毛布で車体をカバーして暖房すると連絡して来たので、今回は参加者が少なくなるぞと考えておりましたら、やはり・・・天気は良いのですが寒い！

集合場所の公園には私が一番に到着、7時頃になってポツリポツリと集合し、常に最後の羽田のＫさんが来て10名を超えたので出発。
首都高も空いており走り易く気分良く走っていたら、葛西JCを過ぎると渋滞です！
工事の為でしたので好かったね！ですが、朝からの渋滞は気分悪いものです。
私はノンビリと無理せず進行し、湾岸習志野PAに最後に到着、ここは第2集合点ですので何人かが集まっており、途中の合流車も入れると18台位になっております。

今日は東関道を真直ぐ潮来IC迄行くので間違う心配は不要ですから気楽に快晴の空の下、空いてる道路を楽しんでいるとナビの自遊人さんが合流、道の駅いたこに入って行くと宇都宮のMさんと竜ケ崎のＢＳさんが日向ぼっこをして待っておりました。
しかし、私のGTLはグリップヒーター、シートヒーター付なので寒さの中でも快適ですし、トイレの間隔も伸び、楽に済みます。お歳の方はシートヒーターは大変効果がありますのでお勧めです。
この道の駅は中央付近で付近の業者が屋台を出し、試食をさせてくれるので楽しいですよ。サツマイモの揚げたのが好評でした。

暫らく休憩し鹿島神宮へ出発です。霞ヶ浦を渡るとすぐ鹿島神宮で、地元を知ってるBＳさんの案内で無料駐車場に入り、参道を神宮に向うとナント鹿島の駅伝大会です、先導の白バイ2台が待機し、大鳥居の前では参加者が５０名位スタートを待っております。
天気は快晴・風もなく、絶好のマラソン日和、頑張って下さいと先を急ぎます。

と言うのも我々は鹿島神宮の大寒みそぎが奥の院の下の御手洗池で行われるのを見る為に急いでおります。3・11で倒壊してしまった大鳥居を通過し、山門をくぐり奥の院へ杉の大木の間の参道を500m位歩くのですが、ここが非常に寒いのです。我々はライディングウエアーを着ていますから、特に身体は冷たくなりませんが顔と薄くなった頭と手はとても冷たくなります。
奥の院を左手に下る道を下って行くと一番下に御手洗池があり、既に大寒みそぎが始まっている様で大勢の見物客が一斉に池の周囲に集まり中が見えない状況です。
150人の参加者は白い鉢巻とふんどしで池の中に肩まで沈めてじっと耐えながら、大祓詞を唱えるのは凄い迫力です！地底から吹きだす様な声が湧きあがります。何分後か不明ですが御手洗池から150人の参加者が白い鉢巻とふんどし姿で上がって来て、更にそこでも大祓詞を唱えて身も心も清める様子は圧巻です。この極寒の池に入ってじっと耐える姿は異様に見えます。
当然、私も帰路奥の院で交通安全、家内安全、商売繁盛を武道の神様を祭った鹿島神宮に祈念しました。
この行事を見て、駐車場に戻り大洗に向い出発。霞ヶ浦の東岸を鉾田に向い、右折してR51に出るとすぐ大洗港です。
今日はここで昼食を撮り、お土産を買って帰路に着きます。夕方になると高速が渋滞し、走りづらくなり、無理をすると危険なので、少しショートカットして涸沼の北側を走って常磐道の岩間ICに向います。美野里PA⇒守谷SAと来ましてここで解散ですがまだ3時過ぎ、非常に空いており楽に走れます。
これから首都高はどうかな～と心配しておりましたが、全く快適でゆっくり走って羽田に戻りますと4時30分！
今年は渋滞を走らずに安全で疲れないコースを考えるかが課題でしょう。むずかしいな～！

ご協力をいただいた自遊人さん、零下10度の宇都宮から参加のＭさん、そして参加者の皆さま。
朝早くからお疲れ様でした。

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