5月22日 HaneHon Freedom Touring 風薫る初夏の北関東
快晴の予感
空気は乾燥し温度の割には寒さを感じる位の気持ちの良い早朝
5時に自宅からMotorradへ向かいます
交通量はかなりなので、今日の人出は多いぞ!と考えながらMotorradに到着
既に営業の中田がバイクを出して準備完了
本日のサポーターの山口がKLX110で到着
三人で萩中公園へ向かいます
私がS1000XR、山口がR1200GS、見送りの中田はF700GSの試乗車を使っての参加です
萩中公園へ着くと既に1人来ており、続々と参加者が集合します
新しい顔ぶれが3人位見受けられます
久しぶりの雑談をしていると、6時
時間厳(?)の羽田のKさんが到着し、ヘルメットも脱がずそのまま出発です
首都高に乗り走り出すと爽快です!
私はいつものRシリーズから、今日はS1000XRに乗っての参加です
昨年3月、ポルトガルでの発表イベントでロカ岬周辺を走って以来のS1000XRツーリングです
一日500㎞近くを走れるかなと心配でした
まず、ポジションが全く違います
ゆったりと腰掛けた感じのRT、それより少し立ちかげんのGSとは違い
チョット腰高で前に乗ってガンガン攻める様なポジションです
サスもス少し硬く、ハンドルはフォークが立っているのでクイックです
そして、エンジンは気持ち良く豪快に吹け上がるS1000RR譲りの4発
年甲斐もなく興奮し、首都高を抑えて押さえてと90㎞位でクルコンをセットして走行
しかし、マシーンが五感を高揚させてきます
第2集合蓮田PAに入ると既に大勢参集しております
総勢32名
後、途中参加予定の4~5名は何処かで遭遇するか?しないか?
当社の中田はここで見送りを終え帰社
お疲れさん!
快適に東北道から北関東道に入り、壬生PAで休憩
紫外線が強烈で皆さん日陰でお話し中に、1台F650GSのメンバーが飛込んできました
東北道を直進し、先のインターでUターンして戻って来たそうです
真岡ICで降り、高速の様な鬼怒テクノ道路を走って『道の駅みわ』で休憩
S先生は奥さんとの晩酌用にお土産を仕入、お父さん達は名物のキムチを試食し
パニヤに匂いがつくのもいとわずお土産に購入
私は孫にメロンを買いたかったのですが、残念!XRは収納が小さく諦めました
北関東のカントリーロードを快晴好天の下、大子駅前を通過すると
盛大なお祭りのイベントの為渋滞!
お天気も協力して大成功ですね!!
この辺で前泊の、ご隠居と三筋の若隠居が現れて合流
ひときわ賑やかに、更にここで給油する人が出て少し混乱が発生?
久慈川沿いに矢祭に出て、湯遊ランドはなわで昼食
ここは10数年前に偶然見つけた施設ですが、立派な宿泊温泉施設で
以後何回か食事に利用させてもらっております
ゆったりした広さと安くて質の良い料理がお勧めです
ゆっくりと食事をし午後のスタートです
これから舗装された林道の様な細い山道を、日立北ICまで走りますが
ここが中々楽しめるコースです
が!道幅が小さいので速度は控えめに行かなければいけませんよ
ナビ担当の自遊人Ⅰさんが先導してくれます
木々の緑の森の中に道の脇をせせらぎが流れる山道がかなり続きます
途中休憩し、ICに向かう道路に入ると給油の心配が始まります
ここで宇都宮のスーパー爺Mさんが、別れて帰路につきます
それから、今日は笑点が歌丸師匠の最後の司会という事で「笑点のSさん」は
途中から時間に間に合わせるべく脱走です
皆の予想に反して、昇太さんが司会後任に決定!
Sさんも安心してTVの前でビールでカンパ~イでしょう
稀勢の里は残念、横綱はお預け、来場所頑張れ!
これは参加したスーパー爺達の話題でした
常磐道―友部SAで給油を目指して走る途中、友部SA2㎞手前でR1200Rがガス欠ストップ!
あと2㎞なのに!!
ここでサポーター山口の出番です
Motorradに連絡し、東海日動のサービスの手配を実施して、友部SAで待機
私は、長老Tさんと同行の帰社でした
※このSAで途中参加予定の放浪スーパー爺と髭のスーパー爺が、何処かを放浪してひょっこり出現
最後の最後に現れても誰も不思議と思わない所が不思議です
私は正直、朝のスタート時、帰路は山口のGSと交換しようを考えておりましたが
段々ダイナミックな走りに魅せられて最後までS1000XRを楽しんでしまいました
豪快!爽快!快適!安定!良かったですよ!
480㎞走って、少しお尻が痛くなったのは勘弁してやろ~!と云う気になりました
自遊人ⅠさんがXRを購入後、リヤスポロケットを3枚小さくしたのは正解でしょう
ツーリング時の高速走行時には、常に5速で走っているようで気になりましたし
山道でも6速だけでかなり走れるのは良いのですが、折角ついてるオートシフトをもっと楽しめたかも?
お疲れ様でした
来月もよろしくお願いします
佐藤隆夫